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『源義経』(みなもとのよしつね)は、1966年1月2日から同年12月25日にかけてNHKで放送された4作目の大河ドラマ。 == 概要 == 源平合戦において源氏を率いた源義経の生涯を描いた。原作は村上元三の歴史小説『源義経』。脚本も村上が担当しているが、この場合は自らの文学作品を脚色しているため、オリジナル作品というわけではない〔この点は2002年の『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』や2011年の『江〜姫たちの戦国〜』と類似するが、両作は事実上の書き下ろし作品であるため事情が全く異なる〕。生まれ落ちて間もなくの、母常磐や兄たちとの雪中の逃避行から、衣川館で自害し、兄頼朝が奥州を征服するまでを描く。 源義経を演じた尾上菊之助は史上最年少での主演(放送開始時23歳)。なお、この記録を更新したのは奇しくも39年後の大河ドラマ『義経』で源義経を演じた滝沢秀明である(放送開始時22歳)。 前年放送の『太閤記』で大きな反響を呼んだ緒形拳が本作でも続けて起用され、武蔵坊弁慶役で出演した。『太閤記』に続いて2作連続で演出を務める吉田直哉は、その多忙さから本作に関することは全てプロデューサーの合川明に任せたが、唯一、弁慶役に緒形を起用することだけは注文をつけた。緒形は、『太閤記』の主演に抜擢されたとはいえまだ新人の部類であり、その新人を1年で放り出すのは無責任であるという吉田の親心と、前年に秀吉を演じた男が弁慶を演じることで、フィクションであることを強調したかったという狙いがあった。原作・脚本の村上元三は市村竹之丞、プロデューサーの合川明は三國連太郎をそれぞれ推薦したが、最終的には、現場を預かる吉田の意思を尊重するということで合川が村上を説得し、緒形に決定した。なお、市村は本作では平知盛役で出演している。 菊之助と静御前を演じた藤純子は、このドラマの共演が縁で後に結婚した。 初回視聴率32.5%。最高視聴率32.5%。平均視聴率23.5%。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「源義経 (NHK大河ドラマ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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